「痛てててぇ!」

足を着いただけで、
飛び上がるように痛くなった経験はありますか?

私は以前
立ち仕事をしている時に結構ありました。
こんな時って
どうしたらいいのかわからず
グイグイ押したりしていました。

でも、これって
わからないでやっていると悪化させて逆効果。
数か月も痛みが取れないままなんてこともあり得ます。

だから、
ちゃんとした見分け方を知って
正しい対処をする必要があります。

こんにちは。
台湾式足裏、足つぼセラピスト養成講座
”足つぼの奥義”
土田君枝(つちだきみえ)です。

今日のお話は「足裏が痛い」時
なぜ痛むのかどう対処したらいいのかをお伝えします。
「足裏が痛い」とホント困りますよね。
歩かないわけにいかないし
立っているだけでも痛い。

足裏って悪いところがあると痛いってよく聞くから
「なんか悪い病気でもあるのかな?」って心配になったり。
友達に聞いても
詳しく知っている人いないし
だいたいは適当な答えが返ってくるし

誰に来ていいのかわからないって
困りますよね。

 

でも安心してください。
見分けるポイントさえ知っていれば
それほど怖いこともありません。
「足裏の痛み」は
大きく分けて二つのポイントさえ押さえてください。
あなた自身で見分けることができます。
今日の記事を
よく読んで根本の考え方を理解してくださいね。
■■■「足裏の痛み」の原因は大きく分けて2種類。

1、外傷性か?
2、内臓性か?

■原因
1、の場合は何らかの力が加わって、
例えば足先をひねった、ぶつけた、踏ん張った時に強い力がかかったなど
いわゆる、「ケガ」の状態。

※立ち仕事、歩きすぎ、走りすぎなど
足への継続的な負荷がかかる場合も1、に含めます。
2、内臓の疲労があると
疲れを表すサインとして、体の表面に痛みを感じる。

 

■見分け方
1、の場合けがで炎症を起こしているので
患部が熱い、赤みがある、腫れがある
押して痛むが、立ったり歩いたり、関節を動かしてもいたむ。

2、の場合は
内臓の反射なので、動かしたとき、歩いた時の痛みはなく
押したときだけ痛い。

■効果的な対処法
1、これは、捻挫や打撲のように安静にしなければいけません。
出来ればアイシング(氷で冷やす。)で炎症を取ると早く痛みが引く。

※アイシング療法とは、氷を氷嚢に入れたアイスパックを作り
1回20分患部にアイスパックをあて炎症を取るために冷やす。
一日のウチに3回くらい行う。続けて行う場合も一回冷やしたら2時間間隔をあける)

2、これがいわゆる「痛むところが悪いところ」といわれる反応。
内臓の疲れ具合によって、痛みの強さも様々。
強ければいいというものではありません。
心地よい刺激で1か所1~2分程度刺激してみてください。
「腰が楽になった」「肩こりが楽になった」
「眠れるようになった」「胃の調子がいい」
まずは
前述の方法で痛み方の特徴を確認してください。

あまりにも激痛ならスグに
病院や、整骨院へ行ってみてもらってください。
内臓性のものであれば
自分で刺激しても、同じ反射ポイントに同じ刺激が加われば
プロと同じ効果が期待できるのも足底反射療法の面白いところ。

毎日、気になるポイントだけでも刺激してみると
体調が変わって来るのを実感します。

あなたが少しでも足裏に
興味をもっていただければ嬉しいです。