こんにちは

台湾式足裏・足ツボセラピスト養成講座
「足つぼの奥義」 土田君枝です。

今回は、「台湾式足裏・足つぼ」の歴史の
古代から中世について
お話しします。

16世紀ごろのヨーロッパには
反射療法が西洋医学の
研究の中でも注目され始め、20世紀初頭には
実際にその治療が 民間に普及されだした
記録が残っています。

また、スイス人看護婦によって
中国の“民間療法”として
足底反射療法が ヨーロッパ諸国に
紹介されたことも 普及に拍車をかけました。

中世に入り足底反射療法は
民間療法として、西洋医学の中でも
東洋医学として利用していたことがわかります。

西洋に偏っていた医学も、
最近では、少しずつ見直されてきました。

木を見て森を見ず、から森を見る医学(東洋医学)
が見直されてきたということは
とても重要なことだと思います。

症状が出てくる過程において、
人それぞれ生活環境、仕事の環境
ストレスの度合い、体力、食習慣、
すべて違うのですから、

処置もそれぞれ違うはずです。

 東洋医学の考え方を取り入れる
先生が増えてきているのは嬉しい限りです。

そして何より、様々な症状で
悩んでいる患者さんに必要なことだと思います。