こんにちは

台湾式足裏、足つぼセラピスト養成講座
”足つぼの奥義”  土田君枝(つちだきみえ)です。

足ツボ療法は大まかに台湾式と英国式の2つに分けられます。
東洋医学をベースにした台湾式足ツボ療法は、
四千年の歴史をもつ世界最古の健康法と呼ばれる伝統療法で、
強い刺激を与えるのが特徴です。

テレビでタレントさんが痛がっている姿
をよく見ますね。罰ゲームで。(笑)

私も以前はよく呼ばれましたが、
最近はお断りしています。
理由は、足つぼの本当の良さが伝わらないからです。
もっといい形でテレビで伝えられるといいですね。

 

その台湾式足つぼですが、日本では最もポピュラーな
足ツボマッサージといっていいでしょう。
身体の機能の弱っている人は痛みを感じますが、
術後は心身ともにスッキリします。

オイルやクリームを使用し、指の関節を使い、
しっかりとした刺激で足を揉みほぐし、
施術後の効果を最優先に考えています。

一方、駅の構内等でよく見かける
英国式足ツボ療法は、東洋式の強めの施術とは違い、
リラックスを目的としているので、
適度な心地よい強さで揉みほぐします。

台湾式のように、指の関節などは使わず、
親指の腹を使う施術はとてもソフトな感覚で、
アロマの香りとヒーリングミュージックとの相乗効果でより
深いリラックス効果が得られるのが特徴です。

どちらもとても素晴らしい療法です。
あなたの体の状態に合わせて
使い分けるといいのではと思います。

なんとなく、違いがわかりましたか?